プラムとすももの違いは?どの品種が美味しいの?食べ頃はいつ?
夏の訪れと共に、甘い果実たちが鮮やかな色と豊かな香りで市場に溢れます。そんな中、プラム(すもも)は特に注目を集めます。
プラムとすももの違いとは何?
あれ?そもそもプラムとすももって見た目は一緒だけど何が違うの?という疑問が出てきますよね?まずはそこから詳しく見てみましょう。
結論から申し上げますね。
実はプラムはすももの一種なんです。もっといえばプルーンも同じすももの一種なんです。
日本産のものを【すもも】 中国が原産のものを【プラム】 西洋すももを【プルーン】と呼びます。
なんだぁ〜全部一緒なんだね・・・!
スーパーなんかでよく見かけるんですが、日本っぽい名前のやつは「すもも」って買いてありますもんね!
すもも(大石早生)って書いてありました。
確かに和名ですね!笑
大石早生とはどんなすもも?
すももの品種である大石早生とは・・・
日本で広く栽培されている人気のあるスモモの品種の一つです。この品種は、その名前の通り、果実が早く熟し、収穫が早いのが特徴です。一般的に、5月から6月にかけて収穫されます。
大石早生の果実は、中~大型で、皮は鮮やかな赤色をしています。果肉はやや硬めで、甘みと酸味のバランスが良く、食べやすいです。また、独特の香りもあります。
この品種は、食べるだけでなく、ジャムやジュース、パイなどの加工品にも適しています。また、栽培も比較的容易であり、庭先や果樹園で育てることができます。
大石早生は、早く収穫できるため、市場での需要も高く、人気のある品種です。
実際にスーパーで買ってきた大石早生
こんな感じでみずみずしい果物という感じでしたよ!
今の時期はまだ出始めなのでこの品種しかないのですが、このあと色々美味しいのが出てきますので、その都度アップしますね!
値段的には1パック498円でした。例年に比べるとちょっと高めのような気がしますね。
(これも2024年問題でトラックのドライバーさんが足りないからと言う市場関係者の話もあります。)
働き手を守る法律は素晴らしいと思うんですが、消費者目線から言わせてもらうと、こういう弊害も対策して頂きたいものですね。
ここで八百屋さんの裏情報!
2024年は梅が裏年ですので収穫量が少ないです!
したがって同じ部類の桃やすももも必然的に少なくなる傾向にあります。気づいたら「販売終了しました!」なんてことになるかも・・・
お早めにご購入くださいね!
梅や桃なんかは季節物商品なので、時期が過ぎたら食べれなくなります。早めの購入をお願い致します。
サンタローザってどんなすもも?
すももの品種である「サンタローザ」とは・・・
サンタローザは、人気の高いスモモの品種の一つです。この品種は、アメリカのカリフォルニア州で生まれました。果実は比較的大きく、鮮やかな赤色をしています。果肉はジューシーで甘く、食べると口の中でとろけるような食感が特徴です。また、皮が薄くて柔らかいので、食べやすいです。
サンタローザの特徴の一つは、その耐久性です。適切な保存方法で保管すれば、比較的長期間保存することができます。これは、消費者にとって便利であり、栽培者や販売業者にとっても利点となります。
この品種は、生食だけでなく、ジャムやジュース、パイなどの加工品にも利用されます。また、栽培も比較的容易であり、庭園や果樹園で栽培されています。サンタローザは、温暖な気候を好むため、寒冷地では栽培が難しい場合がありますが、適切な管理下では豊作をもたらします。
総じて言えば、サンタローザは人気の高いスモモの品種であり、その大きさ、甘さ、耐久性などの特徴から、多くの人々に愛されています。
いいことばかり書いてます!(笑)
皆さんが聞きたいのはこんな建前的なことではないですよね!私が本音で説明させて頂きます。
このすもも、買ってきてしばらく置いとかないと酸っぱくて食べれません!
果肉が柔らかくならないと甘味が出てこないのです!
したがって美味しそうな色だからといってすぐに食べないようにしましょう!
というのが正しい説明になります。(笑)
役に立つ情報でしょう!これが欲しいんですよ!私を含め消費者は!
でもスーパーではなかなかそこらへんのことは店員さんは教えてくれません。(そりゃあそうですよ、売れなくなるから!)
ここら辺の情報をどんどん出していこうと思います!
ちなみに保管方法なんかも方法なんかもひと手間加えると早く食べれる方法とかもありますのでまた別の機会に詳しく説明しますね!
実際にスーパーで購入したサンタローザがこれ!
先ほどの大石早生よりも色は濃いめです。皮も薄くなっており美味しそうに見えますね!
実際食べた感じもこちらの方が甘かったです!
こちらとは別のパックのもあったのですが、そちらはまだカチカチの状態でしたので食べるには早いだろうということでした・・・
しかし!
食べてみないとわからないということで「ガブリ」と言ってみた結果・・・
「酸っぱ〜〜〜い!」
酸味がやばかったです!目が覚めるレベルです!食べた感じもガリガリって聞こえてきそうな硬さでした!
係の方に聞いてみた話だと
「硬くもなく柔らかくもないものを選ぶようにして下さい!」
ということでした!
???わかりにくい???
「カチカチではなくブヨブヨでもないもの」らしいです!
最初に食べたものは実は柔らかかったのですが、あまくて美味しい感じでしたので自分の感想的には「硬くなかったらいけるんじゃね?」という感じでした。
購入の際は参考にしてみて下さいね。
ソルダム
こちらのプラムは特徴的な色をしております。
こんな感じで外は緑色で中身は真っ赤です。
食べごろも見分け方が簡単で、緑色からだんだん赤くなってきたら食べ頃です。
こちらももちろん柔らかくなって来たら美味しくなった証拠です。
貴陽(きよう)
こちらは最近スーパーで購入したものですが、去年食べた味が忘れられないほど美味しかった記憶があります。
長野県産だったと思うのですが、それはそれは甘くて衝撃的でした。
こちらは福岡県産ですが果たして・・・
結論から申し上げますと、そこまで甘いと言うわけではありませんでした。残念!
これも店員さんに聞いて来たのですが、「まだ完熟していない」とのことでした。
食べるのが早すぎた〜〜!
悔しいので、どうやって見分けるかも聞いて来ました。
一番右の写真の下手の横に木の年輪みたいな模様があるのが分かりますでしょうか?
↑この部分です。
あれが真ん中の写真の方にも出てくるそうなんです。
こちら側(表側?)です。
その模様が出て来たら食べ頃という事でした。
そういうことは買った時に教えて下さい!!😆
ともかく残りの6個は模様が出てくるまで置いとくことにします。
まとめ
まだまだ品種的には色々あるのですが、(出てきたら追加していきますね!)
食べ頃という観点では
柔らかくなるまで待つ!(年輪みたいな模様が出るまで待つ!)
というのが正解だと言えるのではないかと思います。
これまでの説明を踏まえて美味しいすももを購入されることを願いつつ
ぷーちゃんのプラムについての話を終わります。最後まで読んでいただきありがとうございました。